「良い果物」を見極めるということ

甲州くだもの本舗さんのこだわりは、果物の「見た目や糖度」だけに頼らないこと。
一見規格外に見えるような果実でも、味の濃さや酸味、風味の広がりに優れていれば、それは間違いなく「良い果物」だと考えています。
その判断の軸となるのは、現場に足を運び、自らの目と舌で確かめるという姿勢。
すべての契約農家の畑に実際に訪れ、どんな土で、どんな栽培法で、どんな想いで果物が育てられているのかを丁寧に聞き取る。
そのうえで、果実一つひとつの状態を見極め、品種や大きさに合わせた最適な箱に詰め、確かな品質とともに送り出しています。
MONKEY FRUITSは、この“味に対する誠実な目利き”に強く共感し、甲州くだもの本舗さんとの契約を決めました。

🍇見た目や規格だけで判断しない。
👨🌾契約農家の畑に実際に足を運び、栽培方法や想いを聞く。
📦選び抜いた果物は、最適な箱に丁寧に梱包。
農家とともに育てる、果物の未来
甲州くだもの本舗さんは、既存の農家との信頼関係を築くだけでなく、新たに農業の世界に飛び込む人たちも支援されています。
20代の若手から、50代で第二の人生を果樹に賭ける方まで、幅広い新規就農者の相談に乗り、ときには土地探しの段階から伴走されています。
また、提携する農家さんの中には、マルシェでの販売や、自ら製造販売まで行う方も少なくありません。
一人ひとり異なる挑戦や生き方をリスペクトしながら、売り手としてではなく、「パートナー」として関係を育まれています。


山梨から世界へ

日本の果物は、味・香り・美しさのすべてにおいて世界でも高く評価されています。
甲州くだもの本舗では、山梨の風土が育む果実の魅力を、輸出事業を通じて海外にも発信中。
特に、桃・ぶどうといった人気品目は、シンガポール、インドネシアとマレーシアといったアジアのマーケットで大きな支持を得ています。

